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電子コンテンツでどうやって収入を産むか?

電子コンテンツを使って収入を得る(モネタイズと言います)には、大きく分けると二通りの方法があります。一つは電子コンテンツを直接・間接的に販売する「販売モデル」です。もう一つは、電子コンテンツそのものは無料にして集客に用い、広告掲載で利益をあげる「広告モデル」です。

さらに販売モデルには、原稿や写真を一度だけ売り切る「単発販売」の場合と、電子ブックのように継続して販売を行う「継続販売」の場合とがあります。

「単発販売」は、電子雑誌に掲載される原稿を書くように、一度原稿料を頂いたら終わり、というものです。主婦の方が依頼されてレシピを書いて謝礼をいただく、というようなケースも「単発販売」ですね。言わばその場限りの仕事を請け負って電子コンテンツを作る、と考えてください。手早く利益を得ることができる一方、単発販売では一つのコンテンツからの継続した収入が望めず、否定するわけではありませんが、本サイトの勧めるものではありません。

何しろレシピを書いた主婦に原稿料を支払う側は、他人のコンテンツを集めた電子雑誌のサイトやレシピのサイトで集客し、主に広告モデルを使って継続した収入を得るのですから。それならば自分が継続した収入を得る方が得だと思いませんか?ですからこのサイトで「販売モデル」と書いてある場合、それは「継続販売」のことを指しています。

一方当社でもセミプロのライターさん、あるいは主婦の素人のライターさんに原稿を依頼し、それを元にWEBサイトを作って広告収入を得ています。つまり、他の人が作った電子コンテンツを買い取って、継続的な「販売モデル」や「広告モデル」を構築して利益を得る、というのももちろん一つのオプションです。この方法に関しては「他人のコンテンツを買う」で解説します。