PIXTAで続々「販売NG」が発生

PIXTAで写真を販売していますが、このところ既に登録済みの写真が次々と「販売NG」にされてしまいました。その中には過去に何度も購入された写真も含まれています。
販売NGとなった理由はこれ。

「画像が鮮明ではありません。
高感度撮影・保存時の高圧縮・スキャンデータの過度な引き伸ばしによる画質低下やその他の理由により、画像が鮮明でないと判断されました。」

「高感度撮影・保存時の高圧縮・スキャンデータの過度な引き伸ばしによる画質低下」には心当たりがありません。その様な加工は行っていませんし、撮影時もできるだけ低圧縮にしていますから。

販売NGになった写真に共通しているのは、かなり以前に登録した写真で、元の写真サイズが小さいこと。つまり、写真を表示する側のデバイスの高密度化、大型化に伴って、昔登録した画素数の低い写真は利用価値が下がってきた、ということなのでしょう。

ストックフォトも、いったん登録してしまえばあとは放置でOKとは、なかなか行きませんね。

ユニクロのUTme! Market でTシャツを販売

UTme! MarketでTシャツ販売

ユニクロの展開するサービスで UTme! Market というサイトがあります。ここはスマホでオリジナルの写真や画像をアップし、エフェクトをかけてオリジナルTシャツを作れるサービスです。スマホだとアプリから、PCだとサイトにログインしてTシャツを作ります。

UTme! Market の特徴は、自分のデザインを販売できること。一枚売れると300円の収入になります。なにしろユニクロのTシャツですから、品質的にはお客様も安心できるはず。Tシャツを売りやすいのでは?と考えて登録してみました。

すると、意外に使いにくい。まず、PCからだと販売の登録ができません。画面の小さなスマホからしか販売するデザインの登録ができないのです。

次に、Tシャツにタイトルを付けたり、タグを付けたりができません。つまり、SEO対策がほとんどできない、UTme! Market で検索もできない、ということです。ではお客様はどうやってTシャツを購入するの?全くの謎です。WEB上で検索してみたら、「UTme! Market からは全く売れない」という声ばっかり。売れたという人の話はほとんど見つかりませんでした。

基本的に、自分で集客して UTme! Market に送客できない限り、売れるはずはありません。サービスとしては未完と言わざるを得ないと思います。自分用のオリジナルTシャツを作る目的であれば、スマホで簡単に操作できて良いのですが、販売の機能は、ないに等しいのが現状です。

カラフルヤモリのイラストを会社のロゴに

このヤモリのイラスト、芸がないですが「カラフルヤモリ」という名称です。Tシャツの柄として当社でデザインしたものです。

とある企業からこのヤモリのイラストを、会社のロゴに使いたいとの申し入れがありました。起業したばかりということで、イラスト利用料としてはかなり低めの金額で、その代わり、独占使用契約ではなく、当社の方でもこのヤモリのイラストを使い続けるという条件で契約しました。

しかし、いろいろなデザインとか文章をアップしておくと、時々思わぬところから声がかかりますねえ。ヤモリと言っても、子ども騙しと馬鹿にできません。

先日は、お金には関係がありませんでしたが、エコバッグの作り方のサイトで紹介しているなすバッグを何かの機関誌で紹介したいという申込がありました。いろいろ仕掛けてみるものです。

雛祭りのイラストが8月に売れた?!

ストックフォトを販売できるPIXTAというサイトを利用しています。ここでは実は写真だけでなく、動画やイラストも販売ができます。イラストは試しに、当社が販売するTシャツ用のものをアップしておきました。最初に選んだのは雛祭りTシャツ用に作ったデザイン。

PIXTAでの表示が以下の画像。PIXTAの該当ページへのリンクになっています。

雛祭りと桃の花

僕としてはもうすっかりイラストをアップしたことなんて忘れていたのですが、この雛祭り、ひな人形イラスト、一枚売れました。しかも8月に。

イラストとしてのできは良いと思っていましたが(ちなみに作者は僕ではありません)、なぜ雛祭りの直前には一枚も売れずに、8月に売れるのか?もう来年の準備が始まっているのかなあ。