パブー(Puboo)の「外部ストア連携機能」で紹介した、Pubooにアップロードしてある本を楽天KOBOでも販売できる機能。Pubooから「あなたの本が3冊、購入されました」というお知らせメールが来たので調べてみたら、3冊とも楽天KOBOで販売されたものでした。
楽天KOBOでの販売は、楽天で手数料が採られ、Pubooでも手数料がとられますから、執筆者の手取りは少なくなってしまいますが、気軽に電子書籍が販売できることには間違いありません。
実のところ、Pubooだけではあまり売れませんから、楽天KOBOで販売されればビジネスチャンスは広がります。まあ本の単価が安いですから、よほどのヒット作を書かない限りまとまった利益は出ないですが。
それでも、以前書いた紙の本の印税は、一冊売れても数十円くらいのものでしたから、電子ブックの方が、売値は安くとも、著者の取り分は随分大きい、と言えるかと思います。電子ブックを200円で売っても内100円程度は著者のものになるのですから。
「楽天KOBOで電子ブックが売れた」への1件のフィードバック
コメントは受け付けていません。