ストックフォト3枚がPIXTAで登録できず

最近PIXTAに登録しようとしてNGが出ることが多くなっています。今回も3枚がNG。ちょっと理由を紹介してみましょう。

まず杉の樹冠。この写真は「類似写真が既に多いので、よほど良い写真でない限り登録できない」という理由でした。つまり既にPIXTAに登録されている写真と似たもの、同じようなレベルのものではNGになる、ということです。

続いて山栗。この写真は「ストックフォトとしてのニーズがない」という理由でした。ニーズがあるかどうかは実際には試してみないとわかりませんが、PIXTAの担当者の判断ではそういうことになるわけで、それならば、独自に販売するしかない、ということになります。

最後はエメラルドグリーンの苔。この写真のNG理由は「タグ付けが適切ではない」でした。タグ付けが問題とされる場合、再登録にチャレンジすることができるのですが、面倒くさいですね。

タグ付けというのは、写真を探している人が写真を見つけるために使うキーワードとして機能するものです。PIXTAの場合、写真のタイトルや説明は、PIXTAサイト内での検索の対象となっておらず、もっぱらタグで検索するシステムになっています。その分タグの付け方はうるさいのが実感。

どうも検索エンジン対策(SEO)を意識しているタグ付けを考えると、PIXTAの担当者の考えるものとはずれがあるようです。PIXTAの担当者は、PIXTA内での検索のみを意識してタグ付けを求めている、という気がします。そうした特徴を踏まえた上でタグ付けをする必要がありますね。SEOはPIXTA内では検索対象にならないですから、逆に自由。その部分でSEOを考えるのが作戦としては良いかも。