LINEスタンプが販売されるルート

前回不思議とLINEスタンプが売れ続けている話を書きました。有名なスタンプ作家でもないですし、どこかで紹介されたりとか、検索結果の上位に出たりとかもありませんから不思議に思っていました。

最近LINEスタンプのマイページを見ていると、Statisticsというメニューができているのに気が付きました。日本語では統計情報。

LINE統計
LINE統計

統計情報の中にはさらに sent(送信スタンプ数)とreceived(受信スタンプ数)というデータがあります。最初は意味が良くわからなかったのですが、送信スタンプ数というのは誰かスタンプを購入した人が実際にLINE上でスタンプを使って送信した回数。受信スタンプ数は、もちろん、そのスタンプを受け取った回数でしょう。

つまり、スタンプがLINE上でやり取りされている限りは、スタンプを受け取った人が、そのスタンプを目にして、購入するチャンスがあるということ。

となると、差別化を考えてあまり奇をてらうデザインのスタンプを作るよりも、使って貰い易いスタンプをデザインして行く方が良い、ということかな。