Pubooをプロ版に

Pubooには無料サービスとPROサービスがあります。PROにして良いことは、何と言っても外部ストア連携機能が使えること。今日も6月に楽天Koboで三冊売れた、という連絡が入りました。

Pubooのプロ版は月額手数料が500円かかりますから、無料版からアップグレードする場合、毎月500円以上の収益を出してくれなくては赤字になってしまいます。

期待しているのはアマゾンのKindle。楽天Koboよりもやはりメジャーですし、楽天Koboで時々売れるのであれば、Kindleに出せばもう少し売れるのではなかろうか、という戦略です。

さて、吉と出るか凶と出るか。

Puboo経由でKindleで販売

以前書いた「パブー(Puboo)の「外部ストア連携機能」」という記事では、Pubooに登録した電子ブックを楽天Koboで販売できる、と紹介しました。

ところがKoboでの販売は、その後リリースされたパブーのプロ版に限られることになり、プロ版は月々の手数料が500円(と消費税)がかかる、と言うことで、あまり本が売れない自分は「うーん」となっていました。

そこへ来て、パブーのプロ版はアマゾンのKindleでの販売もサポートというニュース。さらにまた別の電子書店でも販売可能になる様子。

ここまで来ると、パブーを電子出版のプラットフォームとして使い、その手数料が月々500円、という発想でOKということになります。

Puboo経由でKindleを使う場合などの参考はこのサイトが良いです。

アマゾンKindleでの直接販売は、アマゾンとの契約や、アマゾンが指定するフォーマットでのアップロード、アメリカからの支払いなど、まだまだ敷居が高いのも事実。これを今まで使っていたパブーから利用できるとなれば、かなり楽にKindleを利用できます。

Kindleでの販売分を加えて、月々500円以上の売上アップになれば、パブーのプロ版に移行しても元が取れることになりますし。うーん。迷いますねえ。

Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングで自作電子ブックを販売

日本のアマゾンでもKindle向けに自分の電子ブックを登録して販売するプログラム、Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング(略称KDP)が開始になりました。出版は無料、日本語や英語などの7ヶ国語で出版可能で、日本以外のアマゾンでの販売も可能なようです。

現在対応しているファイルのフォーマットは以下の4種類のようです。これはKDPのヘルプページからの引用です。

  • Word  (docまたはdocx): 日本語の本の変換は試験的に受け付けております)
  • HTML  (圧縮されたHTMLのzip、.htmまたはhtml)
  • ePub   (epub)
  • XMDF  (圧縮されたXMDFのzip)

ただし、各フォーマットごとに細かい注意があり、また複雑なページデザインは対応していないようです。各ファイルフォーマットの注意をよく読んでから、できる限りシンプルなデザインでファイルを作ることが重要なようです。例えばWordファイルの詳しい説明はこちらにありますが、上記ではdocまたはdocxとなっているにもかかわらず、こちらのヘルプではdoc形式のみ、となっていて若干混乱があるようです。

電子ブックで教材は売れない?

私はレポートの書き方に関連するサイトを運営しています。このテーマに関連して、電子ブックリーダーやスマートフォン、PCなどで読むことができる、レポートの書き方に関する教材を作成し、自社サイトで販売しています。教材としてはiPhoneなどを意識したepub形式と、PCを意識したPDF形式の2種類を用意しています。

でも、意外とepubは売れず、PDFばかりが購入されます。

理由は二つあるように思えます。一つは、やはり、しっかり勉強するような場合にはPCの画面の方が見易いこと。「読み流す」ことで済むマンガやライトノベルならiPhoneのようなデバイスでもOKでしょうけど。

そしてもう一つは、やはりアップルの運営するストアのように、気軽にダウンロードしてインストールができない、という点でしょう。PCならダウンロードしたファイルはそのまま見ることができます。でもiPhoneの場合だと、アップル以外のショップで購入したファイルは、一旦PCにダウンロードしたものを、同期させてiPhoneに送り込む必要があり、面倒です。そこがアップルの戦略でもあるのでしょうが。

当社では、当面、PDFファイルでの配布を優先しようと思います。

楽天KOBOで電子ブックが売れた

パブー(Puboo)の「外部ストア連携機能」で紹介した、Pubooにアップロードしてある本を楽天KOBOでも販売できる機能。Pubooから「あなたの本が3冊、購入されました」というお知らせメールが来たので調べてみたら、3冊とも楽天KOBOで販売されたものでした。

楽天KOBOでの販売は、楽天で手数料が採られ、Pubooでも手数料がとられますから、執筆者の手取りは少なくなってしまいますが、気軽に電子書籍が販売できることには間違いありません。

実のところ、Pubooだけではあまり売れませんから、楽天KOBOで販売されればビジネスチャンスは広がります。まあ本の単価が安いですから、よほどのヒット作を書かない限りまとまった利益は出ないですが。

それでも、以前書いた紙の本の印税は、一冊売れても数十円くらいのものでしたから、電子ブックの方が、売値は安くとも、著者の取り分は随分大きい、と言えるかと思います。電子ブックを200円で売っても内100円程度は著者のものになるのですから。

『スティーブ・ジョブズ1・2』も電子版は約4万部

ある新聞社のホームページを見ていたら、「紙の本が100万部突破の『スティーブ・ジョブズ1・2』も電子版は約4万部」という記事がありました。

スティーブ・ジョブズを読む人ならiPhoneとか持っていそうで、電子ブックを読む環境もありそうなものですが、それでも電子版が出た数は紙の本の約25分の1。「まだそれくらいなんだ」というのが正直な感想。

まあ僕自身、楽天KOBOを購入したものの、無料の本ばかり入れてあって、読みたい本が見つからなかったこともあって、まだ一冊も電子ブックを購入していません。今来ている海外出張には紙の本は10冊以上持ってきたのですが。(ちなみに楽天KOBOサイトが海外から使えない話はこちらに掲載してあります)。

翻って、自分が作って販売している電子ブック。Pubooでも売っていて、どちらもあまり売れませんが、でも上の比率をあてはめると、4冊売れていたら紙の本で100冊換算。自費出版本と考えたら、これくらい買って貰えたら悪くはありません。

とは言っても、いくら電子ブックの方が利益率が高い、と言っても、これくらいの販売数ではご飯は食べられません。スティーブ・ジョブズの電子版の利益が一冊500円とすると4万分で2千万円ですから、いずれにしろこれくらいのベストセラーを出さないことには、紙の本であれ電子ブックであれ、生活するには不十分、ということですね。

パブー(Puboo)の「外部ストア連携機能」

Puboo でも電子書籍を販売していますが、悩みはあまり売れないことと、売れても販売手数料が高いこと。このため、どちらかと言えば放置してあったのですが、Puboo が発表した新機能はちょっと魅力です。

それは、「外部ストア連携機能」といい、第一弾として楽天KOBOの書店で、Pubooに登録してある本が自動的に販売できる、というもの。PubooとKOBOではメジャー感が随分違いますから、早速この機能を設定しました。設定と言っても、チェックボックスをクリックするだけですが。

実はPubooからの連絡メールにもろくに目を通していなかったので、この機能のリリースも知らずにいました。たまたま日本人で電子ブックを自己出版している人の記事を見つけて、興味を持って読んでいたら書いてありました。参考になりますね。

アマゾンがキンドルを日本で発売

報道がされているように、アマゾンが日本でもキンドルを発売するようです。特にGoogleのアンドロイドを搭載したカラーバージョンのキンドル・ファイアはちょっと楽しみでもあります。

でもそれ以上に楽しみなのは、アマゾンを使っての電子ブックの販売が日本でもできるようになるのでは、という期待。どうなんだろうなあ。

頑張れば今でもアメリカのアマゾンに電子ブックの登録はできるようですが、日本語の本を売るなら、やはり日本ですから。

浴衣の着付けと帯結び iPhone,iPad対応が3本売れた

どうしたわけか、DLMarketにアップしてある「浴衣の着付けと帯結び iPhone,iPad対応」が1日に3本まとめて売れました。こんなことは初めてです。今年に入って売れたのが9本ですから、その3分の1が1日で売れた、ということです。

お盆が近づいてきたので、浴衣を着ようと、需要が高くなったのかな。この電子ブックには、浴衣が乱れた時の直し方も書いてあるので、iPhoneとかに入れておいて参照すると便利です。

ちなみに監修・執筆は着付けのプロの方。イラスト入りで、浴衣の着付けのホームページも人気です。

電子ブック「iPhone, iPad で読むスペイン語から学ぶフランス語電子ブック版」が売れた

電子ブック「iPhone, iPad で読むスペイン語から学ぶフランス語電子ブック版」が初めて売れました。この電子ブックはWEB「スペイン語からのフランス語学習」に掲載している記事を再編集して電子ブック化したもので、WEBならば無料で読めるもの。それでも売れる時には売れるのですから面白いですね。

小論文の書き方の電子ブックも、WEBサイトの記事を作り変えただけですが、たまに売れていますし、携帯用の機器で読みたい、というニーズはやはりあるのですね。売れる数は僅かですが、WEBの記事を電子ブックの ePub 形式に作り変えるのはさほど手間はかからないので良い手段だと思います。