印税の権利を会社に譲渡

私には数冊の著書や翻訳書があり、それぞれで印税を受け取っています。金額的にはお小遣い程度にしかなりませんけど。その中の一冊「開発フィールドワーカー」の印税を個人で受け取ることをやめ、自分たちで経営する会社に権利を譲渡しました。

手続き的にはなにも複雑なことはなく、単に出版社にその旨を一報するだけでした。

企業で印税を受け取りますから、所得税の源泉徴収はなく、全額が振り込まれます。その一方で法人税は一般的な印税にかかる税率の10%より確実に高いですから、企業で受け取る方が得とは必ずしも言えません。

私の場合は、企業経営を少しでも安定させるのに役立てるのが良い、という判断でこうしていますが、もちろん零細企業ですから「ちりを積み重ねる」ことが意味を持つ時もあるだろう、と判断しているわけです。

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