アドセンスの勧め

このサイトは印税生活、つまりはロイヤルティを頂いて生活しよう!という趣旨です。しかし、Google Adsense という広告事業をかなり紹介しています。

その理由は、Google Adsense も書籍なども、同じ文章というコンテンツを使って利益を生み出すには変わりがないからです。ただし、大きな違いは、書籍は、電子書籍も含めて、書籍そのものを販売して利益を得ることです。これに対して Google Adsense は文章自体を商品として販売しません。

つまり書籍はコンテンツの内容そのものを商品にします。紙媒体の場合は製造や流通、販売のコストが多額になりますから、販売単価が高くなり、従って著者の取り分である印税や原稿料は相対的に低くなります。印税なら最高でも本の価格の10%がせいぜいでしょうか。電子書籍は生産や流通のコストがぐっと安くなりますから、著者の取り分は大きくなります。アップル社などを例にとると、電子書籍の販売代金の7割が著者あるいは制作者のものとなります。ただし、価格を下げないとなかなか売れないようですが。

書籍のもう一つの特徴は、まとまった量の文章全体としての価値で値段が決まることです。これに対して、Google Adsense の場合は、各WEBページごとに評価を受け、キーワードが設定されます。100ページの書籍なら、100ページまとめての価格ですが、Google Adsense の場合は、各ページ毎に別の価値を生む機会となります。

そして一番大きな違い。それはお金を払う人です。書籍の場合は文章を購入する人がお金を払います。つまり書籍とお金が交換されるわけです。これに対して、Google Adsense の場合、文章を読みに来る人には無料で、広告は情報として提供され、広告を出稿している第三者がお金を払います。つまり、読者にとってはWEBで公開されている文章の方が敷居が低いわけです。

こうした違いにより、ベストセラーになるものは別にして、書籍を販売するよりも、文章をWEBで無料で公開し、Google Adsense を収入源とする方が、容易に利益を得ることができます。それどころか、書籍の出版ならば出版社が内容を吟味してゴーサインを出してくれない限り世に出ることすらできませんが、Adsense 広告を掲載するために文章をWEBで公開するのは自由。サーバー代など僅かなコストは必要かもしれませんが、誰の許可も必要ありません。

例えば僕のつくった小論文・レポートの書き方というサイト。Adsense 広告で月に1万円ほどは稼ぎます。そして、実は同じコンテンツを電子書籍で販売していましたが、1年ほどで売れたのは10冊程度。利益は2000円ほどにしかなっていません。

かつては文章を使って稼ごうとしたら、文章そのものを売って利益を出すしかありませんでしたが、現在ではインターネットと Adsense の出現により、印税や原稿料とは違った方法で、しかももっと手軽な方法で、文章からお金を生み出すことができるようになったわけです。

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